+の家
ここ数カ月でつくりあげたプロジェクトを少しずつ紹介します。
密集地にある東西に長い敷地に建つこの住宅は、近隣からのプライバシーを保ちつつ、採光や通風をどう確保するかがポイントになりました。
そこで、建物の四隅に余白スペースを設け、建物を十字型にすることで、それぞれの機能をもった外部空間がうまれ近隣住宅との緩衝材となり、また、採光の確保も図りました。
現在更地である南側の宅地には、今後どのような住宅が建っても影響を受けないよう南側には2階まで延びる高さのある壁を設けました。一見暗くなってしまいそうですが、せり出した壁が反射材となり太陽の光を優しく室内に取り込みます。また、2階吹抜け上部からはハイサイドの窓から太陽の光と空のうつろいも感じられます。
プライバシーを守りながら外部空間を生活に取り込む、閉じながら開かれた住空間となっています。
+型配置からうまれる空間のメリット
・4方向に風の通り道がうまれます。
・視線が対角に抜けることでプライバシーを確保できます。
・それぞれの機能に合わせた屋外空間がうまれます。
・リビングを中心に各部屋が繋がり家族の繋がりもうまれます。
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