2008/8/30 土曜日

この秘密基地は、すごいぞ!

Filed under: d03.賃貸住戸デザイン, 002. HAKスタッフ奮闘記 — kanezashi @ 17:29:57

とあるマンションの1室のリノベーションのプランを検討中です。

この部屋がものすごく狭く天井も低いので、子供の頃遊んでいたような秘密基地みたいにしたいと思っています。

アイディアやイメージを膨らますために、ネットサーフィンをしてたら、すごいの見つけました!

cubby01.jpg

段ボールでつくっているのですが、この造形美!かっくいいっ!!

cubby02.jpg

しかも、さらに内部空間もいいっす!空がいい感じで切り取られています。

http://supercolossal.ch/2008/02/14/cardboard-cubby/

で、実際につくってみました!私ではなく、バイトさんが。。。

かなり悩んで、投げ出しそうになっていたのですが、見事に完成!?

secretbase.jpg

ありゃ?。。。屋上緑化されちゃいました(笑)。
 
にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ
☆ランキング参加中です。クリックお願いします☆

事務所に落雷!

Filed under: 002. HAKスタッフ奮闘記 — kanezashi @ 17:02:45

p1070084.JPG

さっき、事務所のあるビルに雷が落ちました!

全て停電です!もちろんPCも!作業中のデータも!

はぁ~(;´д` ) 。。。消えちゃいました。。。

こんな体験は初めてでした。あーびっくり。

でも、最近の天気はおかしいですよね。この時期にこんな雨や雷なんて経験したことないです。

地球環境がおかしくなってきるのでしょうか。。。そんなことを考えてしまうこの頃です。
 
にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ
☆ランキング参加中です。クリックお願いします☆

2008/8/15 金曜日

+α階をもつ賃貸住戸デザイン

Filed under: d03.賃貸住戸デザイン — kanezashi @ 11:01:48

2階にオーナー住宅、1階に賃貸住戸がある住宅のプロジェクトです。

特に賃貸住戸、いわゆる賃貸マンションというものはその空室率がないようにしなければなりません。

床がフローリングで壁がクロス、クローゼットが大きめだけど、キッチンが小さいというどこにでもあるような間取りでは今ではもう誰も借りようとは思わないでしょう。

それでも、借りるという人はその利便性や立地、構造、設備でしかなく、それに見合った賃料であればそこを借りるというケースが多いと思います。

32.jpg

多くの人は、本当にその間取り、空間に満足しているのでしょうか。

くさい言い方ですが、オンリーワンの部屋を探している人はたくさんいます。そのニーズがわからない不動産業者がまだまだいるのも事実です。

実際、手掛けた物件が「王様のブランチ」で取り上げられた時には、その日は電話が鳴りやみませんでした。

55.jpg

そこで多くの人から聞かれた言葉が、「他にこのような物件はありませんか。」という言葉でした。

デザイナーズなんていう言葉は、今ではもう死語な気がしています。

確かに、賃貸マンションは住宅等とは違い、その生活スタイルを売る商品としての価値はあります。

しかし、今ではそれ以上に入居者の住人力をくすぐるような部屋が求められているのではないでしょうか。

54.jpg

私たちは、そのヒントや布石をうつようなデザインを心がけています。

そのためには、いろいろな入居者を想定し、その入居者の気持ちになってプランを考えています。だから、そのアイディアやプランは無限大といってもいいかもしれません。

56.jpg

最近は一般的なマンションの天井高でも対応できる「+α階をもつ部屋」を考えています。

「OASIS STUDIO」もその一例です。

http://www.hak-web.com/works/renovation/oasis.html

 

にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ
☆ランキング参加中です。クリックお願いします☆

 

2008/8/14 木曜日

器のイエ ~ bowl house ~

ある住宅の設計案ができあがりました。

家族のコミュニケーションが自然と発生するのは、キッチンやダイニングといった食のスペースではないのか?

という、一つの答えをもとに生まれたこの家は、その名も『 器のイエ 』。

48.jpg

 器(うつわ)は、中心に向かって窪んだ形状をしています。

それはよそった料理がこぼれ落ちないよう自然と中心に溜まるようになっているから。

家も器によそった料理のように、中心が窪んでいれば自然に溜まりが生まれ、家族のコミュニケーションが自然と生まれる空間になることでしょう。

81.jpg 

器の窪み。それは、心地良い段差です。

家の中心にキッチン・ダイニングを配置し、それを囲うように各スペースが配置されています。

その各スペースはちょっとだけ床が上がっているので、外部に開かれた空間でありながら、家族は自然と家の中心に集まれる空間になっています。
また、壁で仕切るのではく床のレベル差で緩やかに空間の分節を図っているためスペースごとに違った風景を感じることができるとともに、子供と大人の視線がより近くなることでコミュニケーションがとりやすくなり、生活に潤いを与えることができると考えています。

50.jpg
 
☆ランキング参加中です☆
にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ
バナーをクリックすると現在のランキングが表示されます。


ビジネスブログランキング 

2008/8/11 月曜日

今しか見れない合板張りの外観

2008年8月9日。

この日は、お施主さんと現場で打ち合わせ。

下地の合板が張られ、建物のボリュームがわかるようになってきました。

kabe1.jpg

ピーターズントーの建物みたいで、この合板の木目がいい感じをだしています。

 kabe2.jpg

この上に仕上げをしてしまうのが、もったいないですρ(-ε- )

予算の関係もあるのですが、木はどうしても経年変化をしてしまうので、仕上げとして使っても羽目板貼り等になってしまうと思います。

木目を生かしつつ、目地なくフラットな壁の感じで仕上げられたら 、ぬくもりがありつつも新しい外観になるような気がするのですが。。。

単に、木造ではなく、金属等とのハイブリッドやちょっと工夫すればできそうな。。。あっ、ひらめいた☆ メモしとこっと。

kabe3.jpg

内部も壁ができたことで、開口の大きさが見えてきました。どんどん、空間が出来上がっていってます。

 

にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ
☆ランキング参加中です。クリックお願いします☆

2008/8/9 土曜日

design+pharmacy 第3弾!?

Filed under: a0201.神奈川県横浜市の物件, d02.薬局デザイン — kanezashi @ 10:21:54

横浜にある老舗の薬局です。

「class A Field」という医療雑誌に、掲載された内容をご覧になったオーナーさんが、ご興味をお持ちになりご連絡をいただきました。

hakuraku1.jpg

hakuraku2.jpg

「〇〇堂」という店名の薬局さんを街でたまに見かけますが、今回の薬局さんもまさにその通りです。ロゴも黒バックに金文字という感じで、デザイナーの心をくすぐります( ̄ー ̄)。

design+pharmacy 第3弾になるかどうかはわかりませんが、オーナーさんのために何かお手伝いできたらいいなと思っています。

 

☆ランキング参加中です☆
にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ
バナーをクリックすると現在のランキングが表示されます。


ビジネスブログランキング 

2008/8/7 木曜日

17万枚とエンピツ

NHKの宮崎駿監督の特集番組を見ました。

 ponyofree2.jpg

ポニョではCGを使っていないため、その原画が17万枚あるそうです。その1枚1枚を全て監督が、チェックし、自分で直していました。

そんな中、監督があるアニメーターに対して怒っている場面がありました。それは、背景のカモメ1匹の絵に対してです。

こんなカモメは飛ばない。よくわからないからといって、自分の描きやすいように、自分の技術に頼った絵を描くんじゃない。これは、私に対して喧嘩を売っているとしか思えないという内容でした。

たかが10秒程度でも、膨大な枚数が必要となるため、そのキャラクターの動きに対してごまかしが利かない、いやごまかしたくないのだと思います。監督は自分のことを映画の奴隷だといいます。好きでこの仕事をやっているわけではない。この仕事は自分にとって宿命なのだといっていました。そんな監督にとって、エンピツで描く1本の線にも魂がこもっているのだと思います。だからこそ、キャラクターが個性をもち、観る側がそれに惹きつけられるだと思います。

建築も、今エンピツで図面を描くことがほとんどなくなりました。だから、格段に作業の効率がよくなっています。しかし、それにより、線1本の重みというか込める気持ちというものが希薄になったように思います。

監督は映画をつくる時、ストーリーをつくらないそうです。イメージコンテを何枚も何枚も描きためておき、それをつないでいくそうです。そしてそれぞれのキャラクターが動き始めてから、その一瞬の感情や心理をつきつめて進めていく。だから、最終的にどんなエンディングを迎えるかは、監督自身にもわからないそうです。

その絵コンテを描いている監督はものすごく悩み、もがき苦しんでいました。何本もの線を描き、その中から1本の線を見つけていく。物まねやトレースということではなく、自分の頭の中にあるイメージを線1本もごまかすことなく、描く、表現するということはものすごいことです。自分の中に、これっぽちの曖昧な部分があったのなら、それを描くことはできないからです。頭の中の引き出しを隅から隅まで全て開け放して、それを描ける、表現できる。しかも、その作業を17万枚もです。

そこまで、突き詰めなければいけないのか。そこまでした映画というのは、監督にとってどんなものなのか。

監督は、映画は自分にとっての存在意義であり、ただただ人を楽しませたい。それだけだといっていました。

何かを生み出すということに対しては、どんな仕事も同じなのかもしれませんが、監督の絵コンテという仕事内容は建築の設計と共通していました。

設計という仕事も、イメージコンテのようにその場面場面のイメージをつくり上げていきます。

しかし時として、全体的に空間がしっくりしない、していないことがあります。

今まではそれが何なのか漠然としたことがありましたが、監督の仕事ぶりを見てわかった気がしました。
 
にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ
☆ランキング参加中です。クリックお願いします☆

2008/8/6 水曜日

Vカットの夏空。

今日は朝から現場で打合せ。

事務所から現場へは車で移動です。

p1060848.JPG

現場へ向かう道は何パターンかありますが、帰り道は、たまプラの美しが丘を通るようにしてます。

坂道を下るように車を走らせていると、両側の並木が、夏空をものすごくパースペクティブに魅せてくれます。

ものごっつ、気持ちいいです☆

 
にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ
☆ランキング参加中です。クリックお願いします☆

2008/8/5 火曜日

事務所が浸水中!!

Filed under: 002. HAKスタッフ奮闘記 — kanezashi @ 18:11:28

外ではバケツをひっくり返したような大雨が降っとります。

ふと、自分の足元をみたら何やら黒いしみが?!

080805rousui2.jpg

あ?れれ?☆○□△※!!水じゃあぁぁぁあ!Σ(T□T)

080805rousui1.jpg

うちの事務所はちょっと半地下なんです。

パイプスペースからじわじわと溢れてきてるぅーー!

080805rousui3.jpg

このまま、水没してしまうのだろうか。。。

うちの事務所の将来を暗示しているのでは。。。(/;°ロ°)/

 
にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ
☆ランキング参加中です。クリックお願いします☆

2008/8/4 月曜日

ポニョ密着300日

Filed under: 002. HAKスタッフ奮闘記 — kanezashi @ 19:52:51

 明日、8/5のpm10:00から、宮崎駿が「最後の長編」と語る「ポニョ」の創作現場に300日にわたって密着したドキュメントが、NHKで放送されるそうです。

http://www.nhk.or.jp/professional/

実は私も昨日、ポニョを観てきました☆

やはり、ジブリ作品には心を揺さぶられる何かがあり、感動しました。

そもそも、観にいくきっかけは、「NEWS ZERO」という番組の対談で宮崎駿さんがでていて、その言葉に感動した彼女との会話がきっかけでした。

建築も映画、アニメも、モノを生み出すということに関しては共通なコトが多く、監督の考え方には共感できますし、勉強になる点も多いです。(私はそういう視点からもジブリ作品を見てしまうので、他の人とは感想も感動も違うのかもしれません。)

ZEROの対談での監督の言葉です。 

これまでとは違うことに挑戦したかった。従来の考え方を捨てて、違う方法で描きたかった。3DCGではなく、鉛筆で描く、手描きにこだわっった。

なぜなら、精密にやってみたい、立体感をだしてみたい、空間をだしてみたいと、とことん突き詰めていけばいくほど、自分たちの仕事が神経質になるのを感じてしまった。

自分たちの仕事に対して何かが失われていくのを感じ、もう無理だ。デジタルでつきつめていくとやっていてもおもしろくない。幸せにならないということがわかった。だから、エンピツで描くというアニメの初源に立ち返ってみた。

アニメ界は終末期だという気分が、自分たちにはある。

職場には高齢化が進み、新人にも勢いがない。バーチャルを見て育っているためか、絵を動かしていくということは、体を使って経験したことが活きてくるということがわからない人が多い。バーチャルなものをいくら見ても勉強にならない。

耳と目だけじゃない。感触とか匂いが大事。

絵を描いている時は、何かの匂いを思い出したり、自分が経験したことが突然戻ってきたりして描いていくもの。

それぐらいわかっているだろうではなく、 そういう生活から教えていくことを始めないといけない。

ジブリがここまで生き延びてきたのは、全体とは逆の方向を選んできたから。どちらかの方向に怒涛のごとく進んでくれたら楽。その反対をやっていけばいいから。どこかでそういう気持ちを持っていないといけない。

今の過剰な消費の気まぐれにつきあうことはできないし、つきあいたくない。

もっとちゃんとした仕事をやりたいし、ちゃんと受け止めてくれるお客さんに出会いたい。

流行り廃りに関係なく、自分が思うこと、やりたいことをまっすぐ表現できることは、ある意味羨ましいし、簡単にできることではないと思います。それに、一見わがままに聞こえるかもしれませんが、メディアを通しても自分の想いをちゃんと言える人は、なかなかいない気がしました。今、自分の頭には、キマグレンのLIFEが流れています。。。(笑)

 
にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ
☆ランキング参加中です。クリックお願いします☆